《interview》 Clear Box Music代表 : サモハン 前編

 

-凄い世界ですね。ちょっと突っ込んだ質問になりますけど、純粋にサウンドシステムだけで仕事としてやっていけるものなんでしょうか?

う〜ん…どうでしょう。ぶっちゃけしんどいと思いますよ。回収するので精一杯だと思いますね。

 

-好きなじゃないとやっていけないと。じゃあ他のサウンドシステムを持ってらっしゃる方も、違うことをして生計立ててるんですか?

違うことやってますね、やっぱり。でも、サウンドシステム持ってる人はほぼ趣味ですよ。それでお金稼ごうと思ってやってないです。レゲエの面白いとこって、ダブ・プレートだったりサウンドシステムだったり、意地の張るところなんすよね。自分をアピールするのに意地を張るっていう。その為に持つっていうステータスの部分が大きいですよね。

 

-男の美学ですね。

商売で考えるなら、もっと簡易なスピーカーをサウンドシステムとしてやったほうが良いと思いますよ。

 

-今年稼働をはじめたサモハン君のCBXですが、一発目のイベントはどうでしたか?

忘れもしません、デビュー戦は5月5日やったんですけど….失敗しましたね。ここ10年くらいで一番の屈辱で….横に並んでる(サウンドシステムつくってる)人らみんな10年選手やったんですけど、「先輩すげー」とただただ思いました。「舐めてたわ、俺」って 笑。家に帰ってきてわんわん泣きましたもん 笑。

 

-出鼻を挫かれたわけですね….

実際2週間ぐらい誰とも連絡取らんくて周りに心配かけました….

 

-でも、普通だったらそこで「もう、辞めよ」ってなってもおかしくないじゃないですか?苦労して作ったサウンドシステムが失敗して….どうやって気持ちを立て直したんですか?

「なんでこれやったんかな?」って考えた時に「やりたかったからや」って。「やらなあかんな」って追い込んだらしんどいやないですか?お尻重くなるし。凹んだ時は気持ちをそっちに持っていく為に尻重たくても1人で(クラブの)イベント行ってみるとか。

 

-そうですよね。誰かに強制されたわけじゃないですもんね。それで気持ちを立て直して臨んだ2回目は?

2回目のイベントが、「ゴイサタ」っていうさっき話に出たイベントで。Mystarってサウンドが主催で2ヶ月に1回開いてるイベントなんですけど、その時は既にフライヤーにも(CBXを使うって)打たれてて。「絶対鳴らさなヤバイ」って 笑。で、ギリギリ調整が間に合いました。

 

地元・堺のサウンド・クルー「Mystar」が
主催しているイベント『Goith Saturday』

 

-失敗から学ぶのが早すぎません? 笑。

それこそ5月に失敗したその日から毎週スピーカー出して調整してましたから。予習復習ってやっぱ大事ですね 笑。

 

-でも平日は建築関係の仕事してるですよね?

だから毎週土日出してって感じでやってましたね。あの時は。

 

-凄いなぁ…では、CBXは今ので完成系になったんですね。

いや、まだ完成の形じゃないですね。完成のイメージはあります。あと、14発くらい増やす予定です。

 

-ちょ、ちょっと待って下さい 笑。どこまでが「1発」なんですか?

あ、これ(スピーカー)1個です。

 

-単位が「発」ってバズーカみたいですね 笑

(笑)

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